学習ツール指導マニュアル

総合
- 学年
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進化したウイルスをやっつけよう
概要
障がい(ウイルスや動く壁)に対処して、キャラクターを目的地まで移動させるためのプログラムをつくるコースです。
回数を指定できる繰り返しブロックに加えて、続ける条件を指定できる繰り返しブロックが登場します。2種類の繰り返しブロックを適切に使い分ける必要があります。
ねらい
このコースでは、プログラミングにおける「繰り返し」と「条件分岐」を考え方を組み合わせた指示の仕方を学びます。
障がいに対処するプログラムが簡潔にまとまることで、新しい指示の便利さを実感させることができます。プログラミングを活用することで上手に問題を解決できることに気付かせます。
学習のポイント
新しい繰り返しブロックを使うと「(もし○○が××ではないならば)××になるまで□□を繰り返す」というように、繰り返しと条件分岐を兼ね備えた指示ができます。
これまでの繰り返しブロックとの違いは、繰り返す回数が事前に分からなくても繰り返す条件が分かっていれば、プログラムがそのときの状況に応じて繰り返す回数を判断してくれることです。
一方、繰り返す条件が具体的に指定できない場合は使用できません。
回数と条件のどちらを指定すべきか、状況によって判断することが大切です。

ステージ内容と解答例




