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Learning Tool Teaching Manual 学習ツール指導マニュアル

データの活用(中学生)

学年
中学生
  • 1
  • 2
  • 3

箱ひげ図を作成してみよう

概要

データの比較に用いられる箱ひげ図の作成を通して、データ分析用ブロックの操作方法を学びます。チュートリアルを一通り終えた後は、別の商品を選択して比較させるなど、発展的な取組も可能になっています。

ねらい

コンピュータを使ったデータ分析を通し、「表方特徴を発見することができる」ことを目標としています。そこで「商品の販売数のデータから箱ひげ図を作成して期間ごとの傾向を比較してみよう」を学習問題と設定しました。
コンピュータを使わずとも、計算や作図によって箱ひげ図を作成することは可能です。しかし、一度コンピュータでプログラムを組めば、対象のデータ(商品)を変更するだけ、さまざまな商品について簡単に比較できます。このような特徴をプログラミングの利点として押さえ、プログラムによるでーえた分析の入口にします。

学習のポイント

箱ひげ図の利点を理解し、手書きで作成することの大変さを実感した上で、プログラミングを始めると良いでしょう。
ブロックの設定方法さえわかれば、データをグラフ化できることに気づき、コンピュータを使うことの利点に気づきます。

ステージ内容と解答例

学年
中学生
  • 1
  • 2
  • 3

コンビニの経営方針を考えよう

概要

このコースでは、実際に存在するコンビニのデータを自由に分析することができます。対応するワークシートでは、データの割合や割合の変化に注目して、円グラフや帯グラフを作成する取り組みを想定しています。

ねらい

ワークシートでは、データを元に判断を行うことや、分析を行う前の段階で問題を見出すことの大切さに気付くことを目標としています。そこで「売り上げを伸ばす方法を考えよう」を学習問題としました。
キャラクターの提案をヒントにしてデータ分析を進める流れになっており、PPDACサイクルの流れを体験できます。体験後に自分ならば、どのような問題意識を持ち、どのようなデータを、どのようなグラフで分析したいか」という主体的な学びにつなげます。

学習のポイント

円グラフと帯グラフの利点を区別した上で、適切に使い分けることが重要です。割合だけを見せたいならば円グラフを使い、割合の変化を見せたいならば帯グラフを使うなど、目的によって使い分けるようにしましょう。

ステージ内容と解答例
ブロック

レポート